ツアーでイタリア旅行に行きました。
詐欺師にとって平和に慣れた日本人観光客は餌食。ひ~!(・_・、)
様々な種類のイタリア詐欺師について、添乗員さんに教わったことや実際見たことをご紹介します。
ミサンガ売り
手に欲しくもないミサンガを強制的に観光客の腕に巻いてくる。
そしてお金取られる。
わたしは遭遇していないのですがツアーの仲間のおじさまが巻かれておりました。
ほっそい紐って感じのやつ!
い、いらない~!
巻かれたところで支払い義務は無いので、お金は払わずに逃げていいそうです。
ピサの斜塔付近で見られます。
ぼったくりお土産売り
観光バスを停める大きな駐車場。
ちゃちいサングラス等お土産を沢山持ち歩き、バスを降りた観光客に高い高い値段で売りつける人達がぞろぞろいました。
ツアーでしたので添乗員さんにくっついてすたすた歩き、彼らには目もくれずすたすた通り過ぎました。(^_^;)
踏み絵詐欺
添乗員さんいわく踏め踏め詐欺
うまいこと言う(゚∀゚)
イタリア、フィレンツェの街にて。
わ~お洒落な街だ~♪とパシャパシャ写真を撮っていると…
めちゃ地面と馴染んでいるペラっペラの絵が地面に直に置いてあります。
「おいお前!
売り物の絵を踏みやがったな!!」
へっ!?
「200ユーロ(約25800円)だ!」
たっっっかい!!!
これが、ふめふめ詐欺!!!
踏み絵詐欺。
被害に遭ってはいませんが、やってる人達は数カ所で見つけました。
警官が近づいて来ると一瞬で地面の絵をくるっと巻いて、風のように走り逃げていく踏め踏め詐欺師も目撃。
足、激早。(゚Д゚)
踏め踏め詐欺、おもちゃバージョンも見ました。
地面にへぼ~いおもちゃが置いてありました。
ちゃちいちっこい車とか。
踏ませるために置いてあるので、注意して下見てないと踏んでしまいます。
被害にあったときの対処法としては、
・無視していい。
・大声で「ノーマネー!金無い!」って逃げていい。
・近くの警察を探す。
・添乗員さんに助けてもらう。
…と良いようですが、まず下見て注意して近づかない。
着いてこられたりして怖いらしい。
よそ見して写真に夢中になり過ぎないようにするとよいようです。
止まって写真を撮る分には大丈夫。
トレビの泉、ジュリエットの庭など特に人が密集しているところはスリが狙いに狙っているのでとにもかくにもスリには常時注意が必要です。
スリ対策グッズも準備していきました↓

私たちはツアーでしたので添乗員さんも仲間も一緒に行動していますし大丈夫でしたが、これから行かれる方は変な物売りがいないか周辺、足元にお気をつけくださいませ…!